パートナーシップ

国際生活イラスト日記

「大人」の定義の違い

大人1
大人2
大人3

 

あなたにとっての大人ってどんな人ですか?

みんなそれぞれ違う憧れる大人があっていいと思います。

 

何があったかと言うと、

冗談で「子供っぽいよね〜」と言うと、

本気で

「大人だよ!」と反論され、

あれ?何かおかしいなと。

 

その後も私が家族と話す時に使う感じで「mature(大人)」

と言う表現を使うと

想像とは違うリアクションが返って来ます。

 

そこで今回はインタビューをしてみました。

 

あなたにとって「大人」とはどう言う意味ですか?

My definition of mature is having accumulated worldly knowledge and being able to apply that knowledge to every day life through the lens of wisdom

広い世界から少しずつ積み上げてきた知識を

賢明な目を通して日々の生活に反映できる。

 

なるほど。深い。

「おばちゃんの旦那さんって気が使えるし大人だよね〜」

家族との世間話で使う感じとはまたニュアンスが違うのかもしれないですね。

「コーヒーがすきだなんて大人だねぇ。」

とか、「大人」=苦い食べ物が好き。静か。我慢強い

こんなイメージがあるからこそ通じる冗談ですよね。

本当に心の底から苦い食べ物が好きじゃなかったら大人じゃないなんて思って言っているわけではありませんよね。

そんな1つの言葉や対象に関して共通のイメージがないから通じないジョークです。

 

自分本位の決断ができる人

これはインタビューをする前に彼が言っていた事ですが、 

あまり日本には無いコンセプトで、でも大事なことだな。と思ったので、今回書きました。

人のための決断をする事も優しさだったり大事なことではありますが、

時として自分の幸せにとってのベストな決断になっていない。

自分が幸せを感じていないと、周りの自分を大切にしてくれている人に幸せを分けることもできません。

うまくいかなかった時の保険として他の人にとって都合の良い方を選んでしまう事があると思います。

それよりも、本当に自分にとって良い決断をする方が勇気が必要だったり、難易度が高いことなのでは無いかな。と考えさせられました。